マーゴット・ロビーがエメラルド・フェネルの次回作に主演
エメラルド・フェネルが次に監督する『嵐が丘』の主演が、マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロディに決まった。 ロビーはフェネルの『プロミシング・ヤング・ウーマン』『Saltburn』でプロデューサーを務め、エロディは『Saltburn』に出演。どちらもフェネルとはすでに親しい関係にある。ロビーは今回もプロデューサーを兼任する。 製作、配給は、激しい競争の末、ワーナー・ブラザースに決まった。Netflixのほうがより高い金額を提示したが、本格的な劇場公開を約束するワーナーが選ばれたとのことだ。公開予定日は発表されていない。 『嵐が丘』はエミリー・ブロンテによる古典小説。過去に何度も映像化されており、1992年の映画にはジュリエット・ビノシュとレイフ・ファインズが主演した。 文=猿渡由紀