まるで空を飛ぶ“サケトバ”-冬の風物詩・のぼりべつクマ牧場の『とば号』運行…「たくさんのクマたちにあげたい」 ゴンドラに吊るして乾燥約120本ヒグマのエサに 来年3月下旬ごろまで 北海道登別市
UHB 北海道文化放送
北海道登別市のクマ牧場では、サケをゴンドラに吊るしてクマのエサに仕上げる、冬の風物詩「とば号」の運行が始まっています。 ゴンドラに吊るされ移動するサケ。 まるで空を飛んでいるようにもみえます。 「のぼりべつクマ牧場」では毎年この時期に、ゴンドラを利用してクマのエサになるサケトバを作る「とば号」が運行されます。
“サケトバ”-「たくさんのクマたちにあげたい」
冬の冷たい空気にあて、2週間ほど乾燥させるのがおいしく仕上げるコツだそうです。 「できるだけたくさんのクマたちにあげたいので、ことしも頑張って作りたいと思っています」(のぼりべつクマ牧場高橋諭さん) とば号の運行は2025年3月下旬ごろまでで、約120本のサケトバを作る予定です。
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