高橋海人「うま海人~」“炊飯器の旅”に関口メンディーがゲスト出演<キントレ>
King & Princeの高橋海人が、8月31日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)で、千葉・富里を訪れ、ゲストの関口メンディーと共に炊き込みご飯づくりに挑戦した。 【写真】YOSHIKIがサプライズ出演決定、高橋海人やBE:FIRST・SOTAらと国技館で「ボーダーレスLIVE」を披露 ■スイカの名産地で炊き込みごはん作り ご当地食材で炊き込みご飯を作る「高橋海人の炊飯器の旅」。今回で10回目を迎える本コーナーのゲストには、高橋の友達である関口が登場。一緒に富里を訪問した。 高橋がカメラに向かってコメントしていると、背後から静かに現れた関口。2人はハイタッチを交わし、高橋が「大好き!」と笑顔を見せる。 高橋と関口は、ドラマで共演したのをきっかけに仲を深めたと言い、高橋は「毎週のように会ってオンエアをみんなで見たり、サウナ行ったり、ご飯食べたり。結構ガチ友です」と紹介した。 2人はJA富里市産直センター旬菜館に続いて、地元で100年続く津田農園を訪問。代表の津田乃梨子さんの誘いで、トウモロコシをもいで生のまま味見。高橋は一口食べるとサムズアップを見せ、関口も「ウメンディーだなぁ」としみじみ。 高橋は「僕も一緒にいますけど、あんまり聞けないんです」と、貴重な“ウメンディー”が飛び出したほど。続いてホワイトショコラという品種のトウモロコシをかじると、今度は高橋が「うま海人ー!」と感激した。 ■千葉の名産を使った炊き込みご飯の旅 高橋が余っている食材を購入したいと交渉すると、津田さんは、日に焼けてしまったスイカがあると言う。金色羅皇という中身が黄色いスイカで、8年の歳月をかけて食感や甘さを追求して開発したもの。高橋と関口はスイカで“すい乾杯”をして試食。そのおいしさに驚く。 津田さんから金色羅皇4分の1カットとトウモロコシを分けてもらったのに続き、高級食パン店「はじまりのメッセージ」の店主・野原優太さんからは下総醤油と、房総ポーク、バターを。通りがかった畳店では、カレーの材料や家庭菜園で育てたきゅうりやナスなどを格安で購入した。 高橋は、まずトウモロコシご飯を作り、それを円すい型に整え、醬油を塗ってバーナーで炙るなど、手の込んだ焼きおにぎりとうもろこしを完成させた。 一方の関口は、スイカを使った炊き込みご飯作りに挑戦。炊飯器に塩とすりおろしたスイカ汁、バターを入れて炊飯。また、豚ひき肉と角切りにしたスイカをフライパンで煮込み、カレールーを入れてさらに煮込んだ。炊きあがったご飯にかけて、スイカリーライスが完成した。 ■高橋海人と関口メンディーの仲 試食タイムで高橋は、自身が手がけた焼きおにぎりとうもろこしを食べながらこだわりを明かし、「完璧なおにぎりの完成」と自画自賛。関口も「このアイデア天才だね」と称賛した。 一方、関口特製スイカリーライスについて、関口は「ウメンディー!」と叫び、「新しすぎる」と驚いていた。高橋も「うま海人~」と笑みを浮かべ、「風味と甘みにスイカが入っている」と解説。「お店出したらリピーター続出です」と褒め合っていた。 ドラマで共演してから仲を深めたという2人。ともにダンスが得意で、時には激しいパフォーマンスを披露することもある。今回の炊飯器の旅では、終始和やかな雰囲気で、そのギャップにファン心をくすぐられた人もいたのではないだろうか。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班 ※高橋海人の高は正しくは「はしご高」