西武新宿線で人身事故、男性死亡 特急にはねられる 男性は20~30代くらい 最大1時間33分の遅れ、上下33本が運休
19日午後6時半ごろ、埼玉県川越市南大塚の西武新宿線の線路内で、男性が本川越発西武新宿行き上り特急列車(7両編成)にはねられ、死亡した。乗員乗客にけが人はいなかった。 【以前も】南大塚駅で男性が特急に衝突する人身事故が発生 ホームには男性のリュックサック
川越署によると、男性は20~30代ぐらい。運転士は「線路上にいた人を目撃した」と話しているという。現場の約200メートル南に警報機付きの踏切があった。同署で男性の身元を調べている。 西武鉄道によると、上下33本が運休し、最大1時間33分の遅れ、約1万8千人に影響した。