【有馬記念】今年も3世代のダービー馬が出走予定 ダノンデサイル、ドウデュース、シャフリヤール
今年の有馬記念には、今年のダービー馬ダノンデサイル(牡3歳、栗東・安田翔伍厩舎)、2022年のダービー馬ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、21年のダービー馬シャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)と3世代のダービー馬が登録している。3頭のダービー馬が出走するのは昨年に続く2回目で、昨年はドウデュースが“先輩“ダービー馬シャフリヤール、“後輩”ダービー馬タスティエーラを破って勝利を挙げたが、今回はどのような結果になるだろうか。 シャフリヤールは22年にドバイシーマクラシック(UAE)を制しているが、21年のダービー以降、国内のレースでは未勝利。昨年の有馬記念では5着に入っているが、約3年半ぶりとなる日本での勝利を挙げることができるだろうか。同馬にはC・デムーロ騎手が騎乗する予定。