大人も手ぶらで気軽にキャンプ気分も味わえる! 子どもも楽しめる特別な空間が誕生
国立競技場などのスポーツ施設に隣接し、昨年10月に拡張・リニューアルされた「都立明治公園」。2024年1月31日、その広々とした園内にスポーツアパレルメーカーのゴールドウインが「PLAY EARTH PARK WONDER STORE(プレイアースパーク ワンダーストア)都立明治公園」をオープンしました。 【写真】「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」の正しい楽しみ方を見る(全8枚) 公園内での出店は、同社初の試み。「PLAY EARTH(プレイアース)」というコンセプトのもと、その考え方を明治公園の広場や都市の自然を通じて共有し、遊びの拠点となるような空間を目指すショップとなっています。
レンタルサービスを利用して手ぶらでアウトドア体験
地上2階建て、売り場面積123㎡と広々した店内は、「さまざまな白」を使った内装や「躍動する什器」などで好奇心や探求心を刺激する空間づくりがされています。扱っているのは、同社が展開する「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」「speedo(スピード)」のアウトドアウエアや、特別なリペアを施した「グリーンバトン」のアイテムなど。 また、店舗のロゴ入りTシャツやキャップ、バンダナなどのオリジナル商品、公園内での遊びに使える玩具類などもセレクトして販売。 ユニークなのは、公園で遊んだりくつろいだりするときに使えるアイテムのレンタルサービスを実施すること。例えば、キャンプチェアやテーブル、クーラーボックス、マット、子ども向けのキックバイク、環境に配慮した素材を使った遊具などが借りられるので、手ぶらでアウトドア体験ができます。店内には絵本を読むことができるキッズスペースも設けられています。
公園の環境を生かしたワークショップも開催予定!
大人も子どもも楽しめるワークショップやプログラムも順次行なわれる予定です。公園という環境を生かした広場での遊びや、日々成長し変化していく100年の杜を中心とした自然の観察、自然素材を用いた工作、子どもの想像力や考える力を養う絵本の読み聞かせなど、子どもたちの未来をつくるさまざまな企画を考案中。 さらに、ランニングイベントをはじめ、大人、子どもに関わらず、さまざまな運動やスポーツの取り組みを進めていく予定です。 オープニングイベントとして、2024年1月31日(水)~2月12日(月・祝)には公園の中央に位置する「希望の広場」で「PLAY EARTH PARK #StrawPlayground」が開催予定。期間中は日本の生活に欠かせなかった藁や竹などの自然素材を使った遊具が設置され、その温もりを感じながら遊べます。また、藁を使ってつくる枕やいぐさを使ってつくるビンかごなど、自然の素材に触れながらものづくり体験ができるワークショップも開催されます。 子連れでも、友人と一緒に訪れてもよさそうな「PLAY EARTH PARK WONDER STORE」。ショッピングのほか、公園での時間を豊かに過ごすためのアイテムをレンタルしたり、ワークショップに参加したりして、楽しんでみてはいかがでしょう。
ソトラバ編集部
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