尾上松也「ずっと野球が大好きでして」 子供の頃に一番憧れた人を明かす
日テレNEWS NNN
歌舞伎俳優の尾上松也さんとフリーアナウンサーの有働由美子さんが2日、『みずほ 渋沢栄一 新紙幣発行記念イベント』に登場し、強く影響を受けた存在を明かしました。 【画像】尾上松也 次世代へバトンタッチ “最後”の『浅草歌舞伎』に感謝 イベントは、3日から開始される新紙幣の発行に先駆け、みずほ銀行の前身である日本最古の銀行『第一国立銀行』を創設した渋沢栄一氏が、新1万円札の顔になることを記念して行われました。
■「自分の中の根源となっているのは歌舞伎」
今回、CMに出演した松也さんは、様々な場所で活動の幅を広げています。司会から、日々の原動力を聞かれた松也さんは「いろんなお仕事させていただいていますけど、自分の中の根源となっているのは歌舞伎なので。歌舞伎を通じてお客様とふれあい、喜んでいただくことが日々のモチベーションにつながっていますし、歌舞伎を通じてあらゆるお仕事をさせていただくことっていうのが、自分の中では何よりの原動力になっています」と明かし、有働さんは「好奇心だと思います。何を選ぶ時にも好奇心が傾く方を選んでいる」と語りました。
■影響を受けた存在は…?
さらに、強く影響を受けた存在を聞かれると松也さんは「ずっと野球が大好きでして。僕、巨人ファンなんです。一番子供の頃に憧れたのが、原辰徳さん。背番号が現役時代『8』だったので、なにか番号を選ばなければいけない時は、ほぼ『8』が入っているものを選ぶっていうくらい影響を受けていました」と明かしました。 すると、有働さんは「巨人ってこられるとですね」と対抗心を見せ、「いまも日々影響を受ける存在としては、やはり阪神タイガースが大きいですね。赤の他人が頑張っている姿に、なんで自分のこと以上に応援できるんだろうっていうことと、自分がミスしたわけじゃないのに、すごくつらい気持ちになって寝るとか、そういう意味では生活の上で影響が大きすぎる存在」と、負けじとタイガース愛を語りました。