オプテージ、Wi-Fiルーター見直しの日に「eo光」レンタルルーターなどの見直しを呼び掛け
株式会社オプテージは11月11日の「Wi-Fiルーター見直しの日」にあわせて、同社が提供するインターネット接続サービス「eo光」のユーザーほかに向けて、レンタルルーターやWi-Fiルーターの見直しを呼び掛けている。 「お客さまの安全・安心なインターネット利用のために、『Wi-Fiルーター見直しの日』にあわせ、本日、eo公式アプリ『eoアプリ』をご利用いただいている30万を超えるお客さまに向けて、現在ご利用中のWi-Fiルーターをご確認いただくことをおすすめする『Wi-Fiルーター見直し』をご案内いたします」として、次の4点を紹介している。 □設置場所の見直し Wi-Fiの電波が障害物の影響を受けないよう、周囲に障害物がない場所で、床から1m以上の高さ、かつ、家の中心(家の隅にあたるスペースまでの距離が離れない)にあたる場所への設置を推奨している。障害物の影響を受けやすくなる床への直置きや、電波が干渉しやすい電子レンジの近くなどは適していないとしている。 □設置状況の見直し 通気口にホコリがたまった状態にならないよう、定期的な掃除を行う。。 □セキュリティ設定の見直し 同社のレンタルルーターは自動的にファームウェアの更新を行う設定になっているが、市販のルーターを利用している場合は、ファームウェアのバージョンおよび自動更新の設定について確認する。 □買い替えの検討 同じWi-Fiルーターを長期間利用している場合は、製品の性能やサポート状況を確認したうえで、買い替えを検討する。なお、同社の旧型レンタルルーターを利用している場合は、現行型レンタルルーターへの交換が可能だという。
INTERNET Watch,山田 貞幸