こんにゃくの黒いつぶつぶの正体は?『ネプリーグ』で放送の<豆知識>
『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。 群馬県のこんにゃく芋の収穫量が全国で占める割合を答える問題では、地理担当の村瀬哲史先生がこんにゃくの「黒いつぶつぶ」の正体について解説しました。 【写真5枚】この記事の解説写真をすべて見る こんにゃくの「黒いつぶつぶ」の正体は、ひじきなどの海藻の粉末。もともと、こんにゃくはこんにゃく芋を皮ごとすりおろして作るので、黒いこんにゃくが主流でした。 その後、江戸時代になってこんにゃく芋の白い部分だけを粉末にして製造する、白いこんにゃくが出回るように。 しかし、黒いこんにゃくに馴染んでいた人たちは白いこんにゃくに対する違和感を拭えず、敢えてひじきなどの海藻の粉末を混ぜて黒っぽさを再現したのだそうです。 7月29日の『ネプリーグ』では、松岡茉優さんら「木10ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』チーム」と、井森美幸さんら「レジェンドバラドルチーム」が常識問題に挑みました。 『ネプリーグ』(フジテレビ)2024年7月29日放送より
めざましmedia編集部