メッシ長男が13歳以下の国際大会デビュー 父と同じ背番号10、スアレス息子とチームメート
◇欧州CL1次リーグ第5節（2024年11月26日） アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（37＝米MLSマイアミ）の長男チアゴ（12）が、アルゼンチンのロサリオで開催中の13歳以下の国際大会「ニューウェルズカップ」にデビューした。今年で10回目を迎えた大会には北南米4カ国から8チームが出場。チアゴはマイアミのユースチームの一員として参加した。 チアゴは父と同じ背番号10をつけてプレー。25日は父の古巣ニューウェルズ・オールドボーイズ（アルゼンチン）に0-1で敗れたが、26日はペニャロール（ウルグアイ）に2-1で逆転勝ちした。ペニャロール戦ではメッシと同僚のウルグアイ代表FWルイス・スアレスの息子ベンハミンがゴールを決めた。 メッシとスアレスはマイアミがMLSプレーオフで敗退した後、ロサリオに滞在中。スタンドには2人の姿はなかったが、メッシ夫人でチアゴの母アントネラ・ロクソさんと祖父母ら家族数人が観戦していた。 メッシは昨年6月、パリSGからマイアミへ移籍。メッシのバルセロナ時代に下部組織に所属していたチアゴも、8月にマイアミのU-12チームに入団していた。
