【OURHOME Emiさん家族の防災アイデア】日常に取り入れている3つの備え+αの工夫とは?
「食料の備蓄はシンク下に入る分だけ。家族全員が食べ慣れている麺などがメインです」
BOUSAI②:【トイレの準備】 手持ちのバケツにペットシーツを入れて
トイレは、フタ付きバケツにポリ袋をかぶせ、底にペットシーツを敷く方法に。 「防災用品は、いざというときに使えないと困るので、必ず事前にお試し。この簡易トイレの場合、シーツは吸水量の多いタイプが必要なこと、バケツはダンボールなどでも代用できそうなことがわかりました」(OURHOME Emiさん)
BOUSAI③:【家族との安否確認方法】 緊急時の連絡先や避難場所を確認&見直し!
家族とは、普段から緊急時の連絡先や避難場所を共有。 「手帳に必要事項を書き出し、コピーしたものをみんなで持つように。1年に一度は見直しをしています。子どもの通学カバンには、常に防災ポーチとして、透明の密封袋に手帳のコピー、小銭、マスク、絆創膏、あめ、45ℓのポリ袋を入れたものを」(OURHOME Emiさん)
▶透明の密封袋を防災ポーチに!
【写真】「子どもたちが小さい頃には、トイレの壁などに夫婦の携帯番号を書いた紙を貼って暗記させていました。今でも覚えていて役立っています」
ペットの防災って どうしてますか?
▶受け入れ可否を調べ、ケージを用意 現在、2匹の猫と暮らすEmiさん。 「家族に猫が仲間入りしてから、ペットの受け入れが可能な避難所についても検索。わが家の場合は、自宅で待機する可能性が高そうですが、それでも一緒に避難することになった場合のために、それぞれのケージを購入。ここに入る練習もしてみました。エサは、2匹が好きなものを倍量ずつ備えています」(OURHOME Emiさん) Staff Credit 撮影/松村隆史 取材・文/藤本幸授美 こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「家族を守る3大防災」に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年4月号現在)です。