画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「最高にウマいと思う米の品種」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　関東に住む人たちから「最高にウマい」と支持を集めたのは、どのお米だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

●第2位：あきたこまち

　第2位は「あきたこまち」で、得票率は15.8％でした。1984年に誕生した「あきたこまち」は、その名の通り秋田県を代表するブランド米です。 　味や香りのよい「コシヒカリ」と病気や寒さに強い「奥羽292号」を交配させており、うまみと粘りの強さが特徴となっています。透明度・光沢・香りのいずれも優れており、誕生以来多くの人に愛されている品種です。

●第1位：コシヒカリ

　第1位は「コシヒカリ」で、得票率は22.4％でした。「コシヒカリ」は、1944年にいもち病に強い「農林22号」と、収穫量が多く品質と味も優れた「農林1号」を掛け合わせたことに始まり、のちに1956年に農林100号として登録され、新品種として誕生しました。 　現在では全国各地で栽培されており、代表的な産地である新潟県では、その産地ごとに「新潟一般」「魚沼」「岩船」「佐渡」の4銘柄に区分されることもあります。日本を代表するコメの品種のひとつとして長年にわたって年にわたって親しまれているのも支持されている理由かもしれませんね。