リアム・ペインの死因が判明 部屋には白い粉とアルミホイル、画面の割れたテレビが残されていた
リアムは9月30日に交際中のインフルエンサー、ケイト・キャシディと南米に到着した。アルゼンチンには5日だけいる予定だったが、結局2週間以上滞在していた。10月2日にリアムはブエノスアイレスで行われたナイル・ホーランのコンサートへ。ナイルと再会していたことがわかっている。10月12日にケイトは1人でフロリダに帰国。彼女はTikTokに「南米は大好きだけれど1か所に長く留まるのは嫌い」「もう家に帰りたい」と語る動画を投稿している。リアムはブエノスアイレスに残り、亡くなったホテルに1人でチェックインしていた。ケイトはリアムだけ残った理由は明らかにしていない。
現在も警察は転落直前のリアムの状況を調査している。新聞「デイリーメール」によると、警察は彼が亡くなる前の夜にホテルでリアムと接触した2人の女性を探している。女性たちはリアムのファンと見られ、ホテルのロビーで彼を見ようと待っていた。警察は彼女たちがリアムの死に関与したとは考えていないが、転落前のリアムの様子を彼女たちの証言が解明してくれるのではないかと思っているという。検察は「リアムの死に第3者が関与しているという証拠はない」「死亡したときの彼は1人だった。それ以前の出来事に第3者が関与していた可能性を調べている」と説明している。 同紙によると亡くなる2日前、リアムの元婚約者マヤ・ヘンリーがリアムに対する接近禁止命令を申請していた。マヤはSNSでもリアムが度々自分に接触してくると主張、自分のファンに彼女を攻撃させていると言っていた。関係者は「リアムがこういった法的な問題に圧倒されていた」と語っている。今後の発表で薬物の正体や転落理由などが明らかになるのを待ちたい。