中学生の子どもが「誕生日にグッチの財布がほしい!」と言っています。中学生にハイブランドの財布は早いですよね?
財布を紛失した際の対処法
ここでは、財布を紛失してしまった際の対処方法を紹介します。 ■警察に遺失届を出す 財布を紛失してしまったら早急に警察へ遺失届を提出しましょう。遺失届を出す際は、財布を紛失した状況や財布の特徴などを、警察官から細かく質問されます。 財布の色や形、ブランド名、中に入っていたものなど、可能な限り詳細に伝えてください。遺失届を出しておけば、財布を拾った人が警察に届けてくれた際に連絡してもらえます。 また、遺失届の提出は、財布が犯罪に利用されてトラブルが生じた場合に、いち早く対処するための証拠となります。財布を紛失してしまった場合には、速やかに警察に連絡し、必要な手続きを行いましょう。 ■保険証を再発行する 財布に保険証を入れたまま紛失してしまった場合は、保険証の再発行手続きを行いましょう。子どもの保険証であれば、扶養者が勤務している会社から所属する健康保険組合を通じて再発行されます。
中学生にブランド財布を持たせるのはリスクがある
中学生に高価なブランド財布を持たせれば、盗難や犯罪につながるリスクが上がるといえるでしょう。財布を失くした場合には、遺失届の提出や保険証の再発行など、さまざまな手続きが必要になります。 手続きに手間がかかるだけでなく、個人情報が悪用される危険性もあります。子どもに高価な財布を持たせるのは、お金の大切さや情報漏えいの危険性を理解してからのほうがよいといえるでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部