デートに誘いたくなる〈アルマーニ / リストランテ〉“ラウンジバー”のアペリティーボボックス!
伝統的なイタリア料理と日本の食材や食文化を融合させ、美しく独創性にあふれた料理に定評がある〈アルマーニ / リストランテ〉。11階にある“ラウンジバー”で夕刻から楽しめるアペリティーボボックスが、彼女とのデートを盛り上げる。
東京・銀座の〈アルマーニ / リストランテ〉“ラウンジバー”で、グルメ心をつかんで離さないと静かな話題となっている、アペリティーボボックス。90分のフリーフローでは、フランチャコルタやシャンパーニュ、ワインだけでなく、厳選されたウイスキーもラインアップされているのに注目したい。 今の季節に味わえる“冬のアペリティーボボックス”の中からいくつかを、ベストマッチのドリンクとともに紹介していこう。
彼女と席について、まずは最初のドリンクをオーダー! 今日の乾杯は、フランチャコルタ“コンタディ カスタルディ フランチャコルタ ブリュット”で。 1杯めと同じタイミングで、“柑橘とハーブのチップス”“オレンジマリネのオリーブ”、スパイス香る“ナッツのバリエーション”の3種のスナックがサービスされる。つまみながらフランチャコルタを味わい、彼女とおしゃべりを楽しんでいると、3段の特製スタンドにのった9種のセイボリーが登場する。 フランチャコルタやシャンパーニュと一緒にスターターとして味わうなら、トスカーナで冬の味わいとして知られる“うずら豆のスープ”や、リンゴとセロリが加わった爽やかな仕立ての“マグロのタルタル”を。 続いて、シチリアの郷土料理“ベッカフィーコ”を再構築し、タルト状に仕上げたひと品は、柑橘のビネガーでマリネした鯵のコンフィとアンチョビのクリーム、オレンジの風味が絶妙だ。この日の白ワインは南イタリア産の“イル・プーモ マルヴァジーア ソーヴィニヨン サンマルツァーノ”。土着品種のマルバチアとソービニヨンブランの香りが料理に寄り添う。 ほかにも、ナポリのパスタ“プッタネスカ”からインスピレーションを得た“プッタネスカロール”、ピエモンテの郷土料理“ヴィテッロ・トン ナート”をアレンジしたひと品など、気がつけば冬のイタリアを旅した気分に! 濃厚な味わいの“ヴィテッロ トンナート”はラストに。丸く揚げたスナック“パニプリ”の生地の中には、仔牛のコンフィが隠れ、上にツナのソースが。濃厚な味わいは、ぜひウイスキーと一緒に。締めとして個性的な味わいの“アードベッグ10年”と合わせるゲストもいるそう。 “冬のアペリティーボボックス”は、ミニサイズだけれど、ひとつひとつが緻密に構築されたリストランテレベルの味わい。彼女だけでなく、自分も十分に満足できる。