和歌山県庁の食堂で「くじらフェア」開催
和歌山県庁にある食堂「きいちゃん食堂」で、くじらカツと竜田揚げのミックス定食とくじらソースかつ丼が、9月24日から期間限定で提供されています。 これは、和歌山県水産局と株式会社フーズファイルが連携し、鯨の肉を普及させようと5年前から行っているものです。 クジラカツ・竜田揚げミックス定食は、ごはんと味噌汁、かぼちゃの煮物がついて1000円、くじらソースかつ丼は弁当で提供され、550円で販売しています。 きいちゃん食堂を運営する株式会社フーズファイルの大里公子代表取締役は「鯨は高タンパク低カロリーで、疲労防止などの効果があるといわれています。多くの人が鯨を身近に感じられるような価格に設定し、ソースも2種類用意して食べやすさにこだわりました」と話しています。 販売期間は9月24日から27日までで、営業時間は午前11時から午後1時半、ラストオーダーは午後1時となっています。