炎上上等!? もはや吹っ切れた「水原希子」はなぜ世間をザワつかせ続けるのか
主要キャストとして出演する映画「徒花-ADABANA-」(井浦新主演)が10月18日から公開されたのに合わせ、女優の水原希子(34)のインタビュー記事がさまざまなメディアで掲載されている。同作品は延命治療が推進された近未来を舞台とした社会派映画で、水原は臨床心理士役を演じている。 【写真】ウエスト細い…水原希子のセクシーな「くびれ」はこちら 2010年公開の映画「ノルウェイの森」で女優デビューし、これまで数々の作品に出演してきた水原。女優業だけでなくモデルとしても活躍するほか、インスタグラムのフォロワーが780万人を超えるインフルエンサーとしても知られる。一方で、2022年に配信されたバラエティー番組で、「痴漢は日本独特の文化」と発言し物議を醸すなど、その言動が炎上するケースも目立ち、アンチも少なくない印象だ。 本人も「文春オンライン」(24年10月19日配信)で、自身の炎上経験について言及。過去に自身の出自やアウトサイダー的な生き方で炎上したこともあり、女性向けセルフプレジャーアイテムブランドのブランドアンバサダーに就任した際は、「女性が性を語るな」と言われたこともあると明かした。そのうえで、自分が幸せで最高の仲間と最高の仕事をしていたら周りに何を言われても揺るがないし、どんな自分でも好きでいられると語った。 「34歳になったばかりの水原ですが、最近の発言を見ると、今後も世間をざわつかせる言動を控えるつもりはなさそうです。以前、インタビューで自身の炎上について、『炎上にもいくつか種類がある』と分析していました。自身の至らなさから人に嫌な思いをさせてしまった時はしっかりと説明したり、素直に謝罪をしたりすることも大事だと思っているそうです。一方、自身の育ちや容姿など、変えられない部分を責められた場合は、どう対応したところで理解されないので、仕方ないと思って受け流すようにしているとか。別のインタビューでは『SNSなどで、ああだこうだ言ってくる人は私のことを知らないから言ってくるんだと思う』と心情を吐露していたことも。水原の場合、炎上しても冷静に対応できるスキルも持ち合わせており、自分が信じられる人も周囲にいる。だからこそ、発信することをやめないのかもしれません」(テレビ情報誌の編集者)