ルヴァンで新潟に敗れた直後...町田キャプテン昌子源がファンに熱く語りかける!「俺たちはJ1でもできるんだって、必ず証明したい」
「他のチームじゃ絶対真似できないことだと思います」
FC町田ゼルビアのキャプテン昌子源が、ファン・サポーターへ熱く語った。クラブの公式YouTubeチャンネルが、試合後にメガホンを手に持つ31歳DFの姿を公開した。 【動画】ゼルビア昌子源がゴール裏のファンへ熱い呼びかけ! 町田は9月8日、ルヴァンカップの準々決勝・第2戦でアルビレックス新潟とホームで対戦。2-0で勝利したが、第1戦は0-5で大敗しており、合計スコア2-5で敗退した。 試合後にゴール裏の応援席の前に立った昌子はまず、「今日、応援ありがとうございました。前回、0-5という悔しい敗戦があって、それでもこんなに多くのサポーターの皆さんが来てくれたことを、まず感謝します」と伝える。そして、J1で首位のサンフレッチェ広島と同勝点の2位につけているなか、優勝への意気込みを述べる。 「(2回戦で敗退した)天皇杯とルヴァンと、タイトルを失ってしまったことを、まず選手を代表して申し訳なく思っています。でも、残り9試合、泣いても笑っても9試合。まだJリーグで首位と勝点で一緒にいます。いろんなことが、これからも9試合であると思います。それでも皆さんと手を取り合って、必ず、ここにいる全員で優勝したいと思っています」 J1初挑戦での快進撃。それでも、ファン・サポーターに満足をしないように呼びかける。 「皆さんにとっても初のJ1で首位と同じ勝点というのは、はたから見たら凄いことやと思うし、他のチームじゃ絶対真似できないことだと思います。それでも、これに満足することなく、初挑戦だからとか、J2でずっと頑張ってきたとか、そんな関係なく、俺たちはJ1でもできるんだっていうのを、今年必ず証明したいと思います」 そして「ここにいる選手とスタッフ、そして(日本)代表から帰ってくる彼らともう一度手を取り合って、まず次の福岡戦、アウェーですけど多くの方に来てもらって、必ず勝ちたいと思います」と言葉に力を込めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部