やす子 24時間テレビのマラソン中によぎった〝邪念〟告白「誰かの人生が変わるんじゃないかって…」
お笑い芸人のやす子(26)が2日夜放送のテレビ朝日系「芸人シンパイニュース」にVTR出演。「24時間テレビ」のマラソン中によぎった〝イヤな考え〟を明かした。 【写真】声援に応えて走るやす子 やす子にとって2024年は激動の1年となった。番組に出演していた霜降り明星・粗品からも「好感度が上がり過ぎて心配」と言及されていた。 番組内ではそんなやす子の〝好感度を下げるお手伝い〟をするトークを展開。やす子は昨年「24時間テレビ」のマラソンランナーを務めた際、台風の影響で日産スタジアムのトラックを周回し完走した。番組側から「さすがにイヤなことは考えなかった?」と当時の心境を尋ねられると「今、この方向で走ってるけど、ここでみんなを裏切って逆周し始めたら誰かの人生が変わるんじゃないかって本当に思ったんですよ」と苦笑。しかし「結局(マラソンに)出たらみんなの応援がたくさんあった。ありがとうございます」とやす子が感謝することとなり、好感度下げは断念となった。 やす子は「好感度がここまで上がると思ってなかったですし、正直疲れてしまう」とする一方で、粗品に対し「粗品さんは粗品さんで、好感度が低すぎて心配」と言及。粗品は「何もうまくいってない人がやす子のこと応援してるんで…やす子も不本意やと思いますよ。もっとお笑いしたいと思ってる」と語ると、共演していた爆笑問題・太田光は「なんでそんな全方面に噛みつくようになったの?」とツッコんだ。
東スポWEB