『第75回NHK紅白歌合戦』西田敏行さん追悼企画 盟友たちが「もしもピアノが弾けたなら」を歌い継ぐ 歌手で4度出場、司会・審査員も
12月31日(火)放送の『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1 午後7時20分~11時45分)で、今年10月17日に亡くなった西田敏行さんを追悼する特別企画を放送することが決定した。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル 『第75回NHK紅白歌合戦』のテーマは「あなたへの歌」。「メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない『あなた』へひとりひとりに最高の歌をおくります!」というメッセージが込められている。司会は、2年連続2回目の有吉弘行、3年連続3回目の橋本環奈、初司会の伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが担当。伊藤は2024年度前期朝ドラ『寅に翼』、橋本は現在放送中の2024年度後期朝ドラ『おむすび』のヒロインを務めており、朝ドラ前期後期ヒロインそろい踏みは史上初となる。 西田さんはこれまで『紅白歌合戦』で、歌手として4度出場。さらには司会や審査員としても出演するなど活躍した。そんな西田さんの功績をしのび、今回の紅白では貴重な映像とともに、西田さんとゆかりの深い人たちが、名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌い継ぐ。 NHKホールのステージに集結するのは、駆け出しの頃から「五人会」の仲間として親交を深めてきた松崎しげる、田中健。そして、50年来の盟友・武田鉄矢。さらにNHKのラジオ番組で長年に渡り共演した竹下景子。長きにわたり、日本中から愛された名優・西田敏行さんに、出演者たちが心をこめて歌を捧げる。
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