「コータローホームラン」が一時SNSトレンド入り ヤクルト・引退の山崎晃大朗が現役最終戦で今季2軍戦2本目の一発
◇プロ野球ファーム公式戦 ヤクルト-オイシックス(29日、戸田球場) 今季限りでの引退を表明しているヤクルトの山崎晃大朗選手が29日、ファーム最終戦のオイシックス戦でホームランを放ちました。 【画像】引退会見で涙を流すヤクルトの青木宣親選手 2015年にドラフト5位で入団して以来、現役生活9年間をヤクルト一筋で活躍した山崎選手。1軍では通算595試合に出場し、354安打、7本塁打、97打点、56犠打、48盗塁を記録しました。 29日のファーム最終戦・オイシックス戦に「1番・センター」でスタメン出場した山崎選手は、初回の第一打席はレフトフライに倒れますが、続く1-3と2点ビハインドの3回1アウトから迎えた第2打席にライトスタンドへ飛び込む今季2軍戦2本目のホームラン。戸田球場にかけつけた観客から大歓声を浴びました。 山崎選手の一発にXでは一時「コータローホームラン」がトレンド入り。「流石に泣くしかない。続けて欲しい」、「やめるのやめなよ」、「コータローホームラン!!引退は早いよ」など、ファンが祝福のコメントを寄せました。