「夢はパティシエ」体操女子・岡村真選手(19)のスイーツは合格?不合格?“シェ・シバタ”柴田武シェフがガチンコ判定
(柴田シェフ)「犬?」 (西村)「こういう犬いますよね(笑)」 細かいデコレーション作業を続けていきます。 (西村)「パリオリンピックを思い出すような、あの平均台に上る前の表情を思い出します!さあ最後の技!」 (柴田シェフ)「おー!ハロウェインだよ。犬じゃなかったよ」 (岡村選手)「完成です」 岡村真のオリジナルスイーツ!「まなのハロウィンモンブラン」。 カボチャのクリームと生クリームの中には、柴田シェフも“オリジナル”と認めるあんこが…! これが吉とでるか? それとも凶とでるのか? (岡村選手)「季節ものを作るのが好きで、行事ごとが好きなので、ハロウィンを食で楽しめたらいいなと思って作りました」 果たして、柴田シェフの評価は… ■柴田シェフ「なぜ、あんこ?」 (柴田シェフ)「カボチャのフレッシュ感とホクホクした食感。カボチャの香りが残ってクリームがなめらか」 (柴田シェフ)「あんこにびっくりしたんだけど、なぜ、あんこ?」 (岡村選手)「生クリームとモンブランクリームだけだと寂しい。食べたときにあんこが出てきたらうれしい」 (柴田シェフ)「この中で一番糖度が高いのはあんこ。甘味のコントラストがある。初めて食べるけど、カボチャとあんこ意外に合うね。食べ飽きない。19歳のレベルではない」 今回の採点方法は、体操に寄せることに。 体操の得点は、技の難易度・Dスコアと、技の出来栄え・Eスコアの合計ですが… これをアレンジして、調理技術7.5点、お菓子の出来栄え7.5点、合計15点満点で判定します。 ちなみに、パリオリンピックでの岡村選手の最高得点は、平均台の13.700。 「まなのハロウィンモンブラン」は超えられるか? ■平均台の13.700点を超えられるか… 柴田シェフの採点は…調理技術 Dスコアが「6.733」。 パリオリンピックの得点13.700を超えるためには、出来栄えのEスコア6.967点以上が必要に…! Eスコアの得点は…
7.466!トータルのポイントは「14.199」で、自身の最高得点・平均台の13.700を超えました! (岡村選手)「めっちゃうれしいです」 (柴田シェフ)「カボチャの香りを存分に楽しんで、そこであんこが出てくる。お菓子は驚きが大切。僕は調理工程を見たからわかるけど、食べた人にとってはサプライズ」 (柴田シェフ)「僕がちょっとアドバイスしたいのは、少しカリっとしたものをどこかに入れると、もっと口の中が楽しい食感になるんじゃないか」 (西村)「ジョブチューンで見るのと何も変わらないですね(笑)」
CBCテレビ