地球1周分の距離を毎年走行する人気写真家が選んだ車は?「故障の少ない車ランキング」上位のタフさと燃費の良さ、立体駐車場が決め手に!
雑誌やWEBなどメディアで活躍するフォトグラファーの森山雅智さんの愛車に関するエピソードは? ここ十数年は東京と関西の二拠点生活をしており、主な移動手段は車だという森山さん。加えて、引っ越し魔で、東京→逗子→東京→京都→神戸→奈良→東京→神戸→滋賀と、短い時は10ヶ月、平均2~3年で引っ越しを重ねているそう。 車とは切っても切り離せない日々を送る森山さんのカーライフとは? 【写真集】とにかくタフで燃費がいい!二拠点生活中の人気写真家が選んだ車は?
タフで燃費のいいMINIのクラブマンが叶えた二拠点生活
人気フォトグラファーとして全国各地を駆け回る森山さん。雑誌『モダンリビング』や『婦人画報』、最近では動画も撮影。女優や焼き物、壮大な景色からインテリアまで幅広いジャンルで活躍しています。 現在の頼もしい相棒は、「MINI CLUBMAN-F54」。クラブマンとは、MINIのステーションワゴンのことで、MINIブランドがBMW傘下になった際に現行の形に近いタイプが登場しました。 「地元は東京ですが、滋賀の近江八幡市と二拠点で生活しています。その移動はクラブマンで。年間4万キロは走っています。毎年だいたい地球一周分の距離を車で走っていることに(笑)。 今乗っているMINIの総距離22万キロ越えですし、以前乗っていた『VOLVO 240』は、総距離37万キロまで乗りました。 だから僕が車に求めるのは、まずタフであること。 僕のクラブマンはディーゼルエンジンで、子供からも女性からもかわいい!といわれる見た目とは裏腹に、かなりタフです。撮影機材をパンパンに積んだ状態であっても、急な坂道もストレスなく登れます。それに、クリーンディーゼルの排気ガスは、ほぼ臭いがない!」
さらに、燃費がいいところも気に入っているポイント。 「高速をメインに使用した場合、1リッター20km近く走る高燃費です。滋賀と東京は、往復1000km位なので多分1200kmは走れるのでは?満タンにしていれば往復しても燃料が残っています。 あと、確か、昨年アメリカで行った『故障の少ない車ランキング』で、レクサス、トヨタに続いて3位にMINIが選ばれていました。実際、故障が少ないところも助かっています。 もう1つ、ワゴンタイプとはいえ、ほとんどの立体駐車場に入るこのサイズ感も大事です」