「みんな仲良くしろ」カモにとっての“楽園”でカルガモのヒナ11羽が誕生 青森県弘前市・津軽藩ねぷた村の日本庭園「揚亀園」
青森県弘前市の津軽藩ねぷた村にある庭園で、カルガモのヒナが誕生し、親ガモを追いかける愛らしい姿を見せています。 【写真を見る】フワフワ可愛い11羽のヒナ 親ガモの後ろにぴったりついて泳ぐカルガモのヒナたち。名勝地として国の登録記念物となっている津軽藩ねぷた村の日本庭園「揚亀園」では、27日、カルガモのヒナ11羽が誕生しました。 庭園では、毎年この時期にヒナが産まれますが、2024年は5月24日にほかの家族が誕生していて、これで2つのカルガモ家族が庭園で子育てをしています。 津軽藩ねぷた村 坂本羊子さん 「ここの庭園はエサも豊富だし、外敵も少ないし、カモにとってすごくいい楽園なので人気の物件でいっぱい来ますが、熾烈な縄張り争いも起こっているので、みんな仲良くしろっていう気持ちですね」 カルガモのヒナは飛び方を練習したあと、約2か月で巣立つということです。
青森テレビ