【漫画】2歳娘が公園の滑り台を“逆走”する男の子とぶつかりそうに 相手の親の対応に「はぁ?」と思った瞬間<作者インタビュー>
娘と行った公園で、思わず「はぁ?」と言いたくなった出来事を描いた漫画が、Instagramで500以上のいいねを集めて話題になっています。 【漫画】本編を読む 2歳娘の母が「はぁ?」と思った理由とは? 2歳の娘が遊具から滑り降りようとしたとき、6歳くらいの少年が下から娘の方へよじ登ってきました。危険を感じた母は慌てて駆け寄り、娘を抱きかかえましたが…。読者からは「これはあかん」「悪いのは親!」などの声が上がっています。
男の子に注意をしたが…
この漫画を描いたのは、たろすさんです。Instagramとブログでエッセー漫画などを発表しています。たろすさんに、作品についてのお話を聞きました。 Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 たろすさん「小さい頃からよく絵を描いていて、Instagramを始めたのは2021年の夏からです。娘の妊娠中に備忘録として描き始め、同じ悩みを持つ人や、自分が面白いと感じたことを共有したかったので、発表するようになりました。それまでは育児に関することを話す人が周りにいなかったのですが、Instagramでの交流で知識が広がりました」 Q.このエピソードを漫画にした理由を教えてください。 たろすさん「もちろん腹立たしかったのもありますが、注意喚起として、というのが大きな理由です」 Q.男の子はいくつぐらいでしたか。 たろすさん「小学校低学年ぐらいかな、という印象でした」 Q.このとき、娘さんには何か注意をしましたか。 たろすさん「その子の親に聞こえるように、『下から登ったらいけないんだよ』と伝えました」 Q.その後、男の子は危ないことをせずに遊んでいましたか。 たろすさん「特に変わることなく、男の子は何度も逆走しては滑り…を繰り返していました」 Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。 たろすさん「『何をしに来たのか』、『イクメンぶっているのか』など、男の子の親に対して怒りの声が多かったです」 Q.今後、増やしていきたいテーマはありますか。 たろすさん「今は家族の日常がメインですが、私自身は美容医療をよく受けるので、そちらも取り上げていきたいです」
オトナンサー編集部