近藤真彦 中山美穂さんしのぶ「ちょっと若すぎるよね」毎日のように会っていたような時も
歌手の近藤真彦(60)が14日、大阪・新歌舞伎座で主演舞台「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語」の初日を迎えた。自身34年ぶりの主演舞台で、初のコメディー舞台。昼夜2公演で動員した合計3000人を酔わせた。 「ギンギラ-」出演前に取材に応じた近藤は、6日に亡くなった中山美穂さん(享年54)をしのんだ。 中山さんとの関係性について「プライベートではそこまで交流があったわけではない」というが「仕事場では毎日のように会っていたような時もあった」と述懐。悲しい知らせに「残念です。54歳か…。ちょっと若すぎるよね」と声を落とした。 中山さんの死去から時間を置かずに、フリーアナウンサーの小倉智昭さんの訃報も飛び込んできた。「なんでこの時期多いのかな。ちょっと嫌ですね」と目を伏せた近藤。自身も今夏に還暦を迎えたこともあって「僕も60歳になっているし、いろいろやっぱりケアしていかなきゃいけない」とうなずいた。