チャールズ3世の「イケメンすぎる従者」ジョニー・トンプソンが婚約!王室ファンからは引退を惜しむ声も
国王チャールズ3世の右腕がオリヴィア・ルイスとの結婚を準備していると、10月29日付の『タイムズ』紙が報じた。 【写真】まるで「007」!?イケメンすぎる国王のボディガード、ジョニー・トンプソン 麗しの騎士は、もはやフリーではない。ジョナサン(通称ジョニー)・トンプソンが結婚の準備をしている。王室ファン、特に女性からの支持を集めてきた彼は、現在交際中のオリヴィア・ルイスとの結婚を控えていると、10月29日に 日刊紙『タイムズ』が報じた。ロイヤル・スコットランド連隊の第5大隊の魅力的な士官ジョニー・トンプソンは、ここ数年で非常に人気が上昇している。特に国王の戴冠式では、彼の定番のキルト姿とたくましいふくらはぎが注目を集め、イギリス国民の視線を釘付けにした。このことから、大衆の心を掴んだ彼は、今では「ジョニー・ホットT」や「ベルベットアイの少佐」という愛称で親しまれるようになった。 彼のファンには悲しい知らせだが、「ホットなボディガード」ことジョニー・トンプソンは、ついに運命の相手を見つけた。その相手とは、かつてエリザベス女王の広報担当を務めたサイモン・ルイスの娘、オリヴィア・ルイスだ。オリヴィアも父親の後を追い、国王や妻カミラ王妃の広報責任者として働いていた。この役職を通じてふたりは出会ったとされ、ジョニー・トンプソンが2010年から2022年まで結婚していたキャロラインとの離婚後、数カ月後に恋愛関係が始まったようだ。2023年6月17日のトゥルーピング・ザ・カラーの式典で、ふたりが初めて公の場に一緒に登場して以来、彼らは幸せな関係を築いているようだ。
思わぬ人気を得た彼
ジョニー・トンプソンは、エリザベス女王の崩御を機に脚光を浴びるようになった。バルモラル滞在時の女王の従者であった彼は、2022年からはチャールズ3世の側近としての任務を引き継いだ。それ以来、彼の一挙手一投足がソーシャルメディアで話題となり、世間の注目を浴びている。雑誌「タトラー」は2023年6月27日に発表した英国の影響力のある人物ランキングで彼を第3位に選出した。しかし、この新たな人気は彼にとって望ましいものではなかったようだ。『タイムズ』が2月に匿名の情報源を引用して伝えたところによると、彼は「より実務的で、表に出ない役割」を求め、スポットライトを避けるようになったという。結婚を控えた彼は今や「幸せに生きるためには、人目を避けるのが一番」という格言に従っているようだ。
text: Juliette Gurunlian (madame.lefigaro.fr)