「“ケミカルピーリング”はお家で十分できる」美容オタク歴23年の漫画家・まんきつがオススメする“美容ケア方法”とは?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月28日(木)の放送は、漫画家のまんきつさんをゲストに迎えてお送りしました。
◆失恋がきっかけで美容沼に…
美容オタク歴23年の経験を凝縮した漫画「そうです、私が美容バカです。」(マガジンハウス)が話題のまんきつさん。まずは、美容にハマったきっかけを聞いてみると、「25歳のときに大失恋しまして、そのときに“もっと美人だったらフラれなかったのに!”と思って。本当は性格が原因でフラれたんですけど、うまいこと自分のなかですり替えてしまったんですよね(笑)。そこから美容沼に一直線です」と笑顔で語り、その後、整形や脂肪冷却、切開リフトなどいろいろな美容術を試してきたと言います。 また、それらの情報の多くはインターネットから入手しているそうで、「20代の頃は2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)などでひたすらネット検索して、調べていると1日4~5時間は平気で経っていました(苦笑)。(美容は)リスクもあるので、“どんな先生に手術してもらうか”とか、かなり入念に調べました」と力を込めます。 美容は、外見が美しくなるだけでなくメンタルにも影響するとも。好きな見た目になることでモチベーションが上がり、自信も生まれるそうで、「私も、切開リフト後は鏡を見るのが前ほどはイヤじゃなくなりましたし、言ってしまえば“コンプレックスの解消”ですよね」と実体験を吐露します。
◆「ケミカルピーリング」はセルフが好き
この日は、リスナーの皆さんから「今は定期的にケミカルピーリングやイオン導入に通っています!」「顔のワックス脱毛をやってみたら、お肌がツルツル・ピカピカ! 毎日のお手入れが楽しくなりました」など、美容に関するメッセージが多数寄せられました。 このメッセージのなかで登場したケミカルピーリングとは、肌の表面に薬剤を塗り、肌の古い角質を取り除く治療法で、医療機関でおこなうこともできますが、まんきつさんは「私はどちらかというとセルフでやるのが好きで、最近はピーリング石鹸とかも売っていますし、お家でもソコソコの効果を得られるのかなと思います」とキッパリ。 また、顔のワックス脱毛は経験がないものの、20年以上前に“顔の永久脱毛”を体験済みだそうで、「私はもともと毛深くて、メイクのたびに毛を剃るのが面倒だったので早い段階におこなったんですけど、とても良かったです。化粧のノリが全然変わりますよ」とオススメします。 最後に“絶対に欠かせない究極の美容ケア方法”を聞いてみると、「美容家の皆さんも口を揃えて言いますが、まずは保湿ですね! 私は基本的にプチプラ化粧品が好きなんですけど、それでも十分だと思います。また、保湿はワセリンがダントツな気がします」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年3月28日(木)放送より)