「ザ・バットマン」続編がさらに延期 2027年公開へ
米ワーナー・ブラザースが、大ヒットを記録したマット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演のDC映画「THE BATMAN ザ・バットマン」(2022)の続編「ザ・バットマン・パート2(原題)」を、2027年10月1日に全米公開することを発表した。 同作は昨年、公開日を25年10月3日から26年10月2日へと1年間延期したが、さらに1年延期されることになった。米Deadlineによれば、DCスタジオのジェームズ・ガンによると、リーブス監督が納得のいく脚本を仕上げるまで時間がかかっている模様で、続編は前作から5年の間が空くことになる。 前作「THE BATMAN ザ・バットマン」は世界累計興収7億7200万ドルを記録。同作のスピンオフとなるコリン・ファレル主演のドラマ「THE PENGUIN ザ・ペンギン」(24)も高視聴率を記録し、ファレルは先ごろゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した。 パティンソンは、「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督とタッグを組んだ新作「ミッキー17」が3月7日から全米公開、6月6日から日本公開される。