【速報】放課後デイで中1男子死亡 「突発的に走り出す」も適切な対応怠る 施設代表らを業務上過失致死の疑いで再逮捕 大阪・吹田
大阪府吹田市の放課後等デイサービスで男子中学生が行方不明となり、その後、川で死亡した事故で、警察は安全管理を怠ったとして施設の代表らを再逮捕しました。 中学1年だった清水悠生さんは去年12月、吹田市の放課後等デイサービス「アルプスの森」で送迎車を降りた直後に走り出して行方不明になり、1週間後、川で死亡しているのが見つかりました。悠生さんは突発的に走り出すことがあり、車を乗り降りする際には職員2人で、腕を持って対応すると決まっていましたが、当日は運転手1人で対応していました。 警察は、施設の運営会社代表・宇津慎史容疑者(60)と、社員の宇津雅美容疑者(65)を業務上過失致死の疑いで再逮捕しました。警察は、2人の認否を明らかにしていません。 2人は、他の利用者に暴行を加えた疑いですでに逮捕されています。