【訃報】国内最高齢 巽フサさん死去 116歳 老衰のため 「よく頑張った。誰にもできないことを成し遂げた」息子がコメント
日本国内で最高齢だった大阪府柏原市の女性、巽フサさんがけさ死亡しました。116歳でした。 巽フサさんは大阪府柏原市の特別養護老人ホームに入所していましたが、12日午前9時半ごろ、病院で死亡が確認されました。 関係者によりますと、死因は老衰だということです。 巽フサさんは1907年・明治40年生まれで、国内最高齢の116歳でした。 巽さんは食事と運動が好きで、「ごはんまだでっか」が口癖でしたが、今年に入り、ほぼ寝たきりの状態が続いていたということです。 息子の巽完次さん(76)は取材に対し、「よくがんばったなと思っている。誰にもできないことを成し遂げた」と話しました。
ABCテレビ