モデルの二宮こずえ、くも膜下出血乗り越え1年ぶりに復帰報告!「死ぬかと思った」と振り返る一幕も
昨年12月18日にくも膜下出血のため無期限活動休止することを発表したモデルの二宮こずえ(43)が18日、インスタグラムとYouTubeチャンネルで1年ぶりに復帰を報告した。 インスタグラムでは「Hello,again」と題した画像をアップ。「みんな、ただいま!!これを言える日がきて本当にうれしいです。こんなに長い間待っていてくれたみなさんにごめんねという気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです」とファンにメッセージを送った。 また、活動休止中にファンから寄せられたコメントに「一つひとつの言葉に心を動かされ、私の大きなパワーになりました。そして、それはまた一歩踏み出そうという勇気になりました」と感謝。「このパワーを、またみなさんにお返ししていけるように、私なりのペースで一歩ずつ進んでいけたらと思っています。更新ペースはゆっくりになりますが、ぜひ楽しみに待っていてください」と呼びかけた。 YouTubeチャンネルでは、病気の判明から復帰を決意するまでの自身の心情を告白。脳神経外科でくも膜下出血と診断されたほか、指定難病の「もやもや病」も患っていたことも明かした。手術は12時間に及び、術後2週間は集中治療室へ。退院後は言語聴覚士のサポートのもと文字を読んだり、口周りの筋肉を動かす運動、車いすの運動、スクワットなどのリハビリを続けたという。「そこ(手術後)からが大変で、死ぬかと思った。本当に大変だった」と振り返った。 復帰をあきらめかけたが、ファンからの声に後押しを受けたことに触れ、涙を見せる一幕も。「待ってくれている人たちもいるし、私も発信をしていきたい。明日死ぬかもしれないし、50年後かもしれない。何もしないでいるよりは復帰をしようと思った」と、紆余(うよ)曲折を経て復帰を決断した経緯を説明している。 二宮は、身長153cmで「Sサイズモデル」として活躍するかたわら、2児のママとして奮闘。YouTubeやSNSなどで日常を伝えているスタイルで人気を集めている。
テレビ朝日