ジェイエアと阪急電鉄、格納庫や車庫巡るツアー3月開催 機長・CAらが案内
日本航空(JAL/JL、9201)グループで伊丹空港を拠点とするジェイエア(JAR/XM)と、旅行会社のジャルパック、阪急電鉄は12月16日、飛行機の格納庫と電車の車庫を乗務員と巡るツアーを2025年3月1日に開催すると発表した。ジェイエアの機長や客室乗務員、阪急電鉄の運転士や車掌が参加者を案内する。 【画像】ジェイエアと阪急電鉄が開催するツアー 今回のツアーは、ジェイエアと阪急電鉄の社員が飛行機や電車のことを利用者に知ってもらい、親しみを持ってもらおうと企画。伊丹空港にあるジェイエアの格納庫で飛行機や部品庫を見学し、乗務員の制服試着体験などを用意し、阪急電鉄の平井車庫では電車の洗車体験や車掌体験などを予定している。 ツアーは3月1日に2回実施。1回目は午前8時30分発、2回目は午後0時30分発で、1回あたり最大37人、計74人の参加者を抽選で募集する。税込の旅行代金は、午前8時30分発コースが1万6000円、午後0時30分発コースが1万8000円となる。 参加者には各社のグッズをプレゼント。募集は第1次が12月16日から23日、第2次が24日から2025年1月26日までで、JALのウェブサイトに設けた専用ページから申し込む。
Tadayuki YOSHIKAWA