『シン・仮面ライダー』エンディング新規撮影、柄本佑は「道長」だった
庵野秀明氏(脚本・監督)、尾上克郎氏(准監督)、田渕景也氏(アクション監督)が先日、都内で行われた『シン・仮面ライダー』Blu-ray & DVD発売記念トークショーに登場した。 【動画】柄本佑や西野七瀬の印象を語る3人 『シン・仮面ライダー』Blu-ray & DVD が11月20日に発売される。初回限定版に付属する特典映像には、一部未公開映像を含む「OMIT シーン」や VFX を使用したシーンを振り返る「VFX BreakDown」など計2時間を超える特典映像を収録。 さらに、映画本編を全5話に再編集し、新規撮影による各話エンディングを含む映像を収録した「各話フォーマット版」を収録した。そのエンディングには一文字隼人(仮面ライダー2号)役の柄本佑が参加した。 柄本は、NHK大河ドラマ『光る君へ』の撮影の合間を縫って参加したといい、撮影で確保できたのは3日間。尾上氏は「完全に道長だったよね」とその印象を語り、田渕氏は「すごい頑張りましたね。練習してなかったので。本来は練習を経て臨むはずだったんですけど、雨が降っている中、着替える前に1時間練習して、でも自分のスタイルを持っているからかっこいい」とすると、庵野氏は「そう、独特だからね」と頷いた。