三沢航空科学館が来月15日から全館休館 電気設備改修のため
県立三沢航空科学館が電気設備改修のため来月15日から全館休館になります。 青森県によりますと三沢航空科学館では今年度から来年度にかけて電灯設備(照明制御盤、照明器具等)や自動火災報知設備等の電気設備改修を行うということです。 工事に伴い事故を未然に防ぎ、安全を確保するため期間中は全館休館するとしています。 休館期間は2025年1月15日(水)~2025年2月28日(金)です。 開館再開日は2025年3月1日(土)となっています。 また、2025年5月中旬頃から6月中旬頃までの間も休館予定で、詳細は決まり次第お知らせするということです。 三沢航空科学館は青森県が航空史に果たしてきた役割を広く発信するために作られた科学館です。 世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功したミス・ビードル号の復元機や、ホンダジェット技術実証機が世界で唯一展示されています。 また「大空」と「飛翔」をテーマに、さまざまな科学を楽しく学べることができる施設として、親子連れに人気のスポットです。