千葉県と茨城県の県境まで足を運んだ男性 現地で判明した驚きの事実に「知らなかった」
「千葉県と茨城県の県境を訪れた結果」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@102soさん。 ◆【写真4枚】千葉県と茨城県の県境で撮影された1枚を見る 当ポストは2024年10月15日時点で8万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 千葉県に関する投稿が話題になったことに関連し、記事後半では千葉県の観光情報や観光消費額についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真4枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」の秘密
「人生で、チーバくんの鼻先がどうなっているか気になり夜も眠れぬ事が1度はあると思います。先日どうしても気になり現地に行ってみたんです」 そんなコメントとともに投稿されたのは、現地で撮影された1枚でした。チーバくんの鼻先(千葉県野田市付近)がどのようになっているのか気になり、実際に現地を訪れたという@102soさん。 続く投稿文では「無数の草木を分け入り進んだ先には、確かにあの謎の生物の鼻先みたいな鋭利さがそこにありました。只々感動です」と明かし、現地の写真を紹介しました。
チーバくんの鼻先は茨城県だった?
続く写真に収められているのは、チーバくんの鼻先と思しき「江戸川流頭部」の様子ですが…。 @102soさんが投稿文の最後に呟いたのは「まさか、その場所が茨城県であるとも知らずに」という意外な一言。撮影地の「江戸川流頭部」の住所は、千葉県ではなく茨城県五霞町だったのです。そう、千葉県と茨城県の県境は川を隔てているわけではないのです。 そんな結末が投稿されると「おい、まじかよ…」「知らなかった!」といった驚きの声が寄せられました。 大きな話題を呼んだ、千葉県と茨城県の県境。@102soさんはGoogleマップのスクリーンショットで、江戸川流頭部の地図も投稿しており、県境を分かりやすく説明。 チーバくんのプロフィールを見てみると、「千葉県に住む不思議ないきもの。好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦するのが大好き」「横から見た姿が千葉県の形をしています」と書かれています。 そんなチーバくんの鼻先は丸みを帯びているため、江戸川流頭部は入っていないことがうかがえます(茨城県部分を入れると、鼻が尖ってしまうため)。 @102soさんもポストに続く形で「チーバくんの正確な鼻先は関宿城博物館裏辺りの遊歩道ですが、特に公園の縁部分がいい感じに丸みを帯びていて実に(チーバくんの)鼻でした」と写真を紹介しました。 @102soさんに、鼻先に到着した際の心境をうかがうと、「これでゆっくり眠れる、ただそれだけのことですが感動はひとしおです。これまでチーバくんの鼻先が気になり過ぎて7時間しか眠れませんでしたが、今では8時間も眠れるようになりました」とユーモアを交えながら教えてくれました。 また、鼻先に到着するまでは過酷な行程だったそう。 @102soさんは、「自動車免許がありませんので公共交通機関を利用しました。都内から東武アーバンパークライン川間駅まで1時間強。さらに川間駅から路線バスで関宿台町停留所まで30分強。そこからチーバくんの鼻先と思い込んでいた場所まで徒歩で30分強という過酷な行程を経て辿り着く等、奇しくも人類の限界に挑む形になりました」と振り返っています。