西武・古賀、死球のアクシデント 149キロが左肘を直撃し、苦悶の表情 治療も、戻れずに途中退場
「オープン戦、ソフトバンク-西武」(15日、ペイペイドーム) 西武・古賀悠斗捕手が死球で途中退場するアクシデントに見舞われた。 五回1死から、ソフトバンク・岩井の149キロのストレートが左肘を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべると、左腕を押さえてうずくまった。トレーナーに付き添われて、ベンチに下がり、治療を行ったが、その後、松井監督がベンチを出て古賀の交代を告げた。 昨年は自己最多の100試合に出場した正捕手候補だけに、今後が心配される。