【京都新馬戦】キアニーナV 直線でいい反応 ルメールは期待「これから良くなりそう」
京都4R・新馬戦(ダート1200メートル)は好位で流れに乗った米国産馬キアニーナ(牝=宮田、父テイクチャージインディ)がラスト1Fで抜け出し、半馬身差で勝ち切った。 ルメールは「スタートを決めて自分のリズムで運べました。凄く真面目。直線はいい反応。最後はふわっとなって、まだ甘いところがある。これから良くなりそう」と伸びしろを強調。祖母サマーリーは05年ケンタッキーオークスを制し、父が12年フロリダダービーといずれもダート9Fの米G1勝ち。今後に向けて宮田師は「ダートの短いところが合っていますね。トレーニングを積んで上を目指していけたら」と期待を寄せた。