ヘルメットを装着せずに「LUUP」を運転しているという娘。 車道を走っていますし、事故にあった時が心配です…。
ヘルメット購入時の注意点
ヘルメットには1000円台で買えるものや1万円以上のもの、帽子型やスポーティーなタイプなどさまざまなものがあります。法律による規定はないため、好みや使用シーンに合わせてファッション感覚で選ぶのもよいでしょう。 ただし、ヘルメットによっては安全性能が低いものもあるため、頭部をしっかり守るためにも、「SGマーク」「JCF公認マーク」など安全性を示すマークが付いたものを購入することをおすすめします。また、着用時にずれないよう、自分の頭にフィットするサイズを選ぶことも重要です。 なお、自治体によってはヘルメットの購入費用を一部補助しているところもあります。自治体ごとに申請期間や要件、補助金額などに違いがあるため、お住まいの自治体のホームページで確認してみてください。
事故のリスクを極力抑えるために親ができること
電動キックボードは原則として車道を走らなければならないため、交通ルールを守って細心の注意を払いながら運転することが大切です。しかし、どれだけ気を付けていても、事故のリスクをゼロにすることはできません。 娘さんには、電動キックボードが利便性と危険性を併せ持つことを繰り返し伝え、命を守るためにヘルメットをかぶるよう促していきましょう。 また、万が一事故にあったら直ちに警察へ通報し、負傷者がいる場合には救急車を呼んだうえで、LUUPカスタマーセンターにも連絡する必要があります。LUUPの利用料金には保険料も含まれており、利用中の事故によって入院費や通院費、賠償責任などが生じた場合には保険適用範囲内で保険金が支払われます。 事故発生時にすべきことや保険について、娘さんがきちんと把握しているかも確認しておきましょう。 出典 政府広報オンライン 電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう! 株式会社Luup LUUP(ループ) 一般社団法人日本自動車連盟(JAF) 警視庁 自転車用ヘルメットの着用 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部