山口県でインフルエンザの流行シーズン入り 定点当たりの患者数が基準を超える
山口県は定点当たりの患者の報告数が1.00人になったとして、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。 ワクチン接種や手洗いなどを呼び掛けています。 山口県によりますと10月28日から11月3日までの1週間で、県内67の医療機関からの患者の平均報告数が1.00人だったということです。 流行開始の目安としている1人以上を上回ったことから県は6日、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。 地域別では宇部エリアが定点当たり2.30人で最も多くなっています。 県では感染予防のためワクチン接種やこまめなせっけんでの手洗いなどを呼びかけてます。