京の底冷えでより甘くおいしく 立冬に聖護院かぶら「千枚漬」のつけ込みピーク 5日ほど漬け込み店頭へ
ABCテレビ
11月7日は「立冬」です。京都では、冬の風物詩、「千枚漬」のつけ込み作業が最盛期を迎えています。 京都市左京区にあるつけもの店「大安」の本店で、法被姿の職人が、京野菜の「聖護院かぶら」を薄く切り、塩や昆布に漬け込んでいきます。 聖護院かぶらは通常のカブよりもきめが細かく、なめらかな口当たりで千枚漬に適していて、京都特有の底冷えが始まる「立冬」の頃から仕込むとより甘みが増しておいしくなるということです。 千枚漬は、5日ほど漬け込まれ店頭に並びます。
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