井浦新&あい夫妻や森田美勇人ら、大阪・北加賀屋のSDGs体験施設に登場「期待しかない」
衣食住を楽しみながらSDGsを体験できる複合施設「スマセル サステナブルコミューン」が8月9日、大阪・北加賀屋で開業。そのオープン記念プレス発表会が7月19日におこなわれ、俳優の井浦新と妻のあいさん、アーティストの森田美勇人らが登壇した。 【写真】廃工場をリノベーションした施設の様子 ファッションの廃棄ロスをなくすためのオンラインアウトレットモール『スマセル』を運営する「ウィファブリック」(本社:大阪市西区)が手がけた同施設。ファッション、インテリア、アート、家庭雑貨、食品を取り扱う7つのショップとカフェが並び、楽しみながらSDGsを体験できる場所となっている。 井浦は施設を見渡し、「今日はじめてこの施設に来ましたが、想像していた以上に広くてさまざまな展開をされているなと。大阪をはじめ、関西の方々がこの場所を活用して、活性化していくのを見てみたい。期待しかないです」とコメント。妻のあいさんも「東京に住んでるんですが、遊びに来たいですね」と笑顔で話していた。 また、⾳楽・ファッション・アートなどを中⼼に作品を通して思想を発信していくことを⽬的としたプロジェクトのディレクターを務める森田は、「10歳から大手事務所で芸能活動をしていたんですが、自分の考えで行動を起こすという自主性を失っているんじゃないかという危機感をずっと持っていて、今はこういった活動に参加しています。ここには僕の知らないサスティナビリティあふれる世界が広がっていて、ここで勉強させていただきながら僕自身もこの時代を楽しく生きていけたらなと思いました」と語った。 鉄工所跡地の廃工場をリノベーションした約200坪の敷地には、衣食住にまつわる環境に配慮したブランドが集結。井浦夫妻が手掛けるブランド『Kruhi』や、森田のソロプロジェクト『フラットランド』も出店している。営業日は金土日祝の昼11時から夜8時で、場所は大阪メトロ四つ橋線「北加賀屋駅」より徒歩6分。