「卵焼き」に具材を入れるなら、何がお得に済む?変わり種に「レーズン」も!?
朝ごはんや、お弁当のおかずとして活躍する卵焼き。定番料理の一つですが、いつも同じ味では何か物足りないと感じている人もいるでしょう。卵焼きにもう1種類食材を掛けあわせるだけで、いつもと違った卵焼きが楽しめます。 本記事では、卵焼きにおすすめのアレンジ用の具材と価格を紹介します。さまざまな具材を試してみて、いつもとはひと味違ったおいしさを楽しみましょう。
卵の価格
「小売物価統計調査」によると、鶏卵1パック(10個入り)の価格は307円です。かつては物価の優等生と呼ばれた卵ですが、鳥インフルエンザの感染拡大やエサ代の高騰などにより、価格が上昇しています。 価格の上がった卵を節約しながら楽しむためには、アレンジレシピの活用が大切です。卵焼きに具材を足すことで、卵の量は増やさずとも、ボリュームアップが可能です。毎回具材を変えれば、飽きずに卵焼きをお得に楽しめるでしょう。
卵焼きの定番アレンジ
こちらでは、卵焼きに追加する定番具材を4種類紹介します。それぞれの食品の価格も紹介しますので、自分好みの味で、お得な卵焼きアレンジを見つけましょう。 ■チーズ 卵と相性ピッタリのチーズは、卵焼きの具材としてもおすすめです。作りたてはチーズがトロっと溶けておいしく、冷めてもしっとりコクのある味が楽しめます。「小売物価統計調査」によると、国産チーズ100gあたりの価格は263円です。プロセスチーズやピザ用チーズ、粉チーズなどチーズの種類を変えても楽しめます。 ■カニ風味かまぼこ カニ風味かまぼこのうま味が卵焼きに染み込み、味わい深いアレンジレシピです。コンビニで販売されているカニ風味かまぼこの価格は、以下のとおりです。
■たらこ たらこの食感と塩味がほどよい、卵焼きのアレンジです。たらこにしっかり味が付いているため、卵液を少し甘めに味付けしておくと、バランスがよくなります。「小売物価統計調査」によると、たらこ100gあたりの価格は528円です。たらこの焼き加減を変えると、さらに違った味わいを楽しめます。 ■納豆 卵焼きに納豆を入れると、食べ応えアップにつながります。納豆の風味は、朝ごはんにもマッチします。「小売物価統計調査」によると、納豆1パック(50g×3または45g×3)の価格は100円です。付属品のタレを使ったり、いつもの調味料を使ったりと、味付けを変えて楽しめます。