久保建英 後半登場で敗戦も躍動でスペイン紙「チームに革命起こした」と称賛
スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は27日(日本時間28日)に行われたホームのオサスナ戦でベンチスタート。0―2で迎えた後半開始から出場し、攻守に躍動したが得点を生み出すことはできず、チームはそのまま敗れた。 2点を追いかける展開でピッチに入った久保。すぐに右から好クロスを上げる。後半13分には、右から中央に切り込んで左足を振り抜いた。豪快なシュートは惜しくも相手GKがワンハンドではじきセーブ。得点には至らなかった。 その後も打開策を講じたが、チームは無得点。リーグ戦で5試合ぶりの敗戦となった。一方で、スペインメディア「ムンド・デポルティボ」はRソシエダ―ド勢に厳しい評価が並ぶ中、久保について「革命家」と表現し「彼はハーフタイムに出場し、初めてボールに触れた瞬間、カウンター攻撃を仕掛けてゴールを狙った。チームに革命を起こし、あらゆる危険な行為に参加した」と称賛している。
東スポWEB