バチバチだった松竹&吉本 とろサーモン久保田の“ボケ”に客爆笑…なすなか中西「そっちのいら立ちが」
お笑いコンビ、なすなかにしの中西茂樹(47)が13日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。所属事務所の松竹芸能と吉本興業の、過去の確執について語った。 MCのかまいたち・濱家隆一は「賞レースの楽屋は吉本も松竹も一緒になってるから、半々で分かれて。モニターに映ってる松竹の人を吉本は笑わん、松竹の人は吉本のを笑わんみたいな雰囲気ありましたね」と回想。中西は「当時、賞レースにダイアンさんとかと一緒に出てる時も、俺らが1組やったからね松竹で。だから、気持ちで負けたらあかんみたいな感じでギスギスはしてたと思う」と話した。 過去には、とろサーモン久保田かずのぶが漫才中に、「そんなおもんないこと言うんやったら松竹行け」とボケた“事件”も。 「あのネタ見た時、めちゃくちゃいいパッケージを作りはったと思って」と評価した一方で「お客さんがめちゃくちゃウケて。そっちの方がヤバいなって思った。大阪はこういうイメージなんや松竹に対してって。だとしたら、相当苦労するかもしれんなと」と中西。「これが松竹芸能のイメージなんやっていう、そっちのいら立ちがありましたね」と述べた。