【陸上】日本選手権は7月に3日間開催 リレーは来年7月に岐阜で混成と併催 U20日本選手権は9月
日本陸連は12月10日、都内で理事会を開き、来年の競技日程について承認を得た。 来年7月上旬で開催が決まっていた東京世界選手権選考会を兼ねる第109回日本選手権については、4日から6日までの3日間での開催となり、会場は「東京で調整中」とした。 第101回(2025年)箱根駅伝 出場チーム選手名鑑をチェック! また、近年はシニアの日本選手権と併催されてきたU20日本選手権は、9月27、28日の2日間、静岡の草薙総合運動公園陸上競技場で開かれる。世界選手権が9月に行われることから、学生など春の競技会日程が過密になることから。また、世界選手権選考会を兼ねることから、まずはシニアの運営を優先するためだという。 また、日本選手権リレーについて、来年7月12、13日に開催日が決まった。混成競技の日本選手権と併催するかたちで開催される。 また、日程を「調整中」としていた日本選手権10000mを併催される金栗記念(熊本)は4月8日に決まった。 ゴールデングランプリの日程も決まり、5月18日でこちらも東京開催で調整中とした。
月陸編集部