Windows 11でパソコン画面の指定範囲だけをスクリーンショットする方法!
Snipping Toolが起動すると画面上部にミニツールバーが出現します。デフォルトでは「静止画」の「四角形」に設定されていますので、そのままスクショしたい範囲をマウスで指定しましょう。
マウスでカーソルをドラッグしてスクショ範囲を指定したら、指を離します。
すると、指定範囲だけがスクショされ、画面右下にスクショの通知が表示されます。 Snipping Toolでスクショした画像ファイルは、エクスプローラー(ファイル・アイコン)を開いて「ドキュメント」→「ピクチャ」→「スクリーンショット(Screenshots)」フォルダを探してみましょう。ここに「PNG」形式で保存されているはずです。 ■Snipping Toolでスクショした画像ファイルの保存場所
タスクバーの「エクスプローラー」を起動し、「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダを開くと、このなかに先ほどスクショした画像ファイルが保存されています。
ほかにもある! Snipping Toolでのスクショ方法
Snipping Toolで表示されるミニツールバーのスクショでは、「四角形」「ウィンドウ」「全画面表示」「フリーフォーム」の4種類が選択できます。
デフォルトは先ほど紹介した「四角形」で、スクショする範囲を四角形で指定できます。また、「全画面表示」はデスクトップ全体をスクショするモードになります。 次に、「ウィンドウ」は開いているウィンドウ(Chromeやエクスプローラー画面など)をマウスで指定することで、そのウィンドウだけがスクショされるようになっています。 ■「ウィンドウ」でスクショ範囲を指定する手順
ミニツールバーで「ウィンドウ」を選択後(上写真)、マウスでアクティブウィンドウを選択すると、すぐにスクショが実行されます(下写真)。 また、「フリーフォーム」はマウスで自由な形を描いて切り抜くモードとなっていますが、日常ではあまり使う場面がないかもしれませんね。 ■「フリーフォーム」でスクショ範囲を指定する手順