「こういう顔になりたい」美容外科医が語るリクエストが多い“3強”女優のお手本パーツ
Matt肌を目指すには
――どれも日々気になる部分なので、リピーターが多いというのも納得です。ところで、透明感に加えて、日焼けなどによるシミなどのケア、ホワイトニングなどに効果のある組み合わせなどはありますか? もし私が先生にかかるのなら、Mattさんのようにくすみやシミをすべて払ったような、いわゆるMatt肌を目指したいです! 呂「Mattさんの肌は確かに驚くほどおきれいです。日々のケアとクリニックのケア、インナーケアを頑張れば近づくことはできると思いますよ。例えば、先ほどあげたメニューに加えて、ピコトーニングやピコレーザーなどのシミ対策メニューをまずがつんと行い、ビタミン剤などを定期的にとり体内から肌ケアをし、自分でできることをあげるら、日焼け対策・摩擦対策・乾燥対策、そして最近本当に気を付けてほしいのが、ブルーライト対策を行うこと!」 ――日焼け対策は日傘やUVクリームなどで頑張ってましたが、ブルーライトは盲点でした。 呂「スマホやパソコンのブルーライトで気付かないうちに墨を散らしたようなシミシミ肌になって驚いた……最近の美容あるあるです! あなたもシミがほら あそこにもここにも…」 今回お話を伺ったのは…… 呂 秀彦(ロ ヒデヒコ)先生。R.O.clinic(アールオークリニック)院長。日本形成外科学会専門医。医学博士。順天堂医学部卒業後、昭和大学形成外科・美容外科、大手美容クリニックを経て2020年R.O.clinic開院。患者一人ひとりに真心と誠意を持って、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの治療が好評。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)に所属。