ソシエダ久保は好相性のバスク・ダービーで最初に交代 地元紙は敗戦を受け「交代は驚き」と指摘
◇スペイン1部 レアル・ソシエダード0―1ビルバオ(2024年11月24日 スペイン・ビルバオ) MF久保建英はビルバオとのバスク・ダービーで見せ場が少ないまま後半15分に退き、チームも0―1で敗れた。 チーム加入後、過去2季で出場した3試合で2得点を挙げ、2勝1敗と相性が良かった難敵に対し、日本代表戦から復帰後の公式戦初出場で前半44分には自ら起点となって右足でシュートを放ったが、味方に当たった上にオフサイドと判定されるなど運にも恵まれなかった。 最初の交代でベンチへ下がり、アルグアシル監督は「誰1人良くなかった」と発言。マルカ紙は「交代は驚きだ。久保は少なからず好機を築いていた」と指摘した。