インフルエンザ感染急増 前週の約2倍 福島県内は今シーズン初の警報レベル 年末年始迎えさらに注意
テレビユー福島
インフルエンザについて、1医療機関あたりの県内の感染者の数は30人を上回り、今シーズン初めて警報レベルになりました。 12月22日までの1週間に福島県内82の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり31.80人で、前週より1.9倍に増え、今シーズン初めて警報レベルの基準の30人を上回りました。 福島県によりますと、年代別では10歳未満から10代の割合が高く、22日までの1週間に福島県内66の学校で休校や学級閉鎖がありました。 これから年末年始を迎え帰省や旅行で移動や接触の機会が増え、さらに年末年始は対応できる医療機関が少なくなるため、福島県ではより体調管理に注意するとともにこまめな手洗いや換気など基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
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